駐輪場を経営するには

やり方はいろいろあるかもしれませんが、まずはちゃんと対応してくれる

施工会社に相談してみる事をお勧めします。

・きちんと納期どおりに仕上がるのか

・きちんと予算内に仕上がるのか

・利益は想定でどれくらいで算出されているのか

・アフターケアはきちんとされているのか

・営業マンの対応は問題ないのか

 

主に以上かなと思います。

駐輪場や駐車場の運営や施工に関しては、東京の岩本町にある

サンコー・コミュニティ株式会社が運営する「駐輪場PLUS」に

相談してみるといいかもしれません。

私も以前相談してきちんと対応してもらいましたのでご安心を。

以下がその会社になります。

 

駐輪場PLUS│駐輪場/駐車場の経営・運営の事ならサンコミの駐輪場PLUS

http://www.sanko-p.jp/

 

次回は駐車場についてもコメントしていきたいと思います。

不動産や駐車場、駐輪場など、土地活用って大事ですよね。

ではまた。

 

無断駐輪との戦い

最近駅前は駐輪禁止区域になっていることが多く、駐輪すると監視員が見回っており見つか

ると注意または撤去される場所が増えてきました。

そうすると駅の近くにあるマンションの敷地内に自転車を無断駐輪する輩が増えてきます。
マンションの駐輪スペースのすぐ目につくところに「このマンション住民以外の方の駐輪は

お断りください」という警告ビラが張られていてもお構いなし。
直接、無断駐輪の自転車に警告紙を貼り付けても再犯するものまでいるご時世です。
マンション経営しておる大家や住民は、とても迷惑でたまったもんじゃありません。

そんな中、最近の駐輪場はロック盤が設置してあり、そのロック盤自転車の前輪を入れ込ん

で駐輪し、出庫する時に精算機で料金を払うという駐輪場が増えてきました。

ただ、このロック盤の駐輪場でも無断駐輪する輩がいます。
・無断駐輪その1
ロック盤に前輪を掛けているのですが、深く押し込んでないのでロックが掛かっていない状

態で駐輪している。
一見ちゃんと駐輪しているように見えて巧妙に無断駐輪しています。
それを発見した私は・・・後ろから押し込みきっちりロック盤に入れてあげます。もちろん

ロックがかかります。・・・「これでよし!」
・無断駐輪その2
ロック盤は整然と設置されている中、ロック盤がない隙間もしくは端に駐輪している。
かなりどうどうとした無法者の自転車でもちろん無断駐輪ですね。
それを発見した私は・・・自転車を持ち上げ空いているロック盤まで移動してきちんとロッ

ク盤に入れ込んであげます・・・「これでよし!」

とまあこんな感じです。

よくテレビでコインパーキングでのロック盤に細工などして無断駐車している自動車の特集

をやっていますが、駐輪場でも同じような問題が起きています。

これからも私自身の力は微力ですが、駐輪場経営者や自治体泣かせの無法者にはささやかな

がら戦っていきたいと思います。

前回仮説の裏付け

さらに前回の仮説を裏付ける効果を検証してみた。

 

≪駐輪場の連鎖効果≫
だいたい最初に出来るのが、駅前などの一等地です。
今までなかったところに出来ると、駐輪場の外側に、自転車を放置するようになります。
今まで「無料」で置いていたのにいきなり「お金」を出そうとする人は少ないです。

すると、これまで置かれていなかった所に置かれ、そこのお店や土地所有者は、
放置自転車に頭を悩ませる事になります。

打開策は、「撤去」もしくは「駐輪場をさらに設置」となりますが、
「撤去」は結果いたちごっこになり最終的には、駐輪場をさらに作る事になると思います。

そして駅から少し離れた二等地にも、駐輪場が出来ると「無料」を希望する人は、
さらに離れた三等地へと流れて行きますが三等地までくると、
駅まで歩くのが大変になり自転車で通勤・通学する意味がなくなってきます。

結果、渋々でも有料の駐輪場を利用するようになり、放置自転車問題は解決する。
そして駐輪場ビジネスが儲かるといいwinwinな解決結果となります。

一等地には既に駐輪場があったりそこまでの特化した立地でなくても、
このような将棋倒しで二等地にも需要が生まれ有料駐輪場が設置されて行くという連鎖効果が発生すると思います。

駐輪場経営で妄想

駐輪場経営で仮説を立て妄想してみました。

 

≪毎月の定期収入≫
駐輪場利用を月額の定額制にしてしまえば申し分なし。
例えば・・・
2,500円×100台=25万円×12ヶ月=300万円
ただ活用できる土地なしだった場合は、
初期投資回収するのに5-10年くらい掛かりそう。。。


≪市場規模≫
駐車場の市場規模は3兆円とも言われているみたいです。
これは大きく魅力的です。3兆円と聞くと妄想が膨らみます。


≪成長性≫
駐輪場の成長性・・・・・これは低そうです。
皆さんご存知通り、日本は超高年齢化社会と言われています。
駐輪場の利用者割合は、10代~20代で50%と約半数をしめています。
たしかに自転車利用者は中学校・高校生・大学生が多いですね。
日本の人口は毎年約20万減少している模様。
さらに、駐輪場の利用が多い10代20代の人口は少なくなる。
そのため、駐輪場の利用者の母数は減っていくと思われる。


≪参入障壁を構築≫
定期会員登録をしてもらい囲い込みが必要です。
そこまで参入障壁は築けないですが、ネットと違いリアルに会える現場が
あるため、他の駐車場に流れないような特徴や工夫は必要だと思います。


≪業務をマニュアル化≫
駐輪場の運営・業務であれば可能かと思います。
作業と思われるものもかなり少なと安易に予想されますし。
あるとすれば盗難等の対応や、電話での契約申し込み対応くらいかと。


≪必要な人員≫
必要な人員が少なく、売上に比例して人は増やさなくていいが、
そのかわり土地を増やし、駐輪できる数を増やさなければ売上はさらには上がらない。


上記のような仮説を踏まえると・・・・・
学生が多い地域に活用できそうな土地があれば積極的に駐輪場経営もありかもしれませんね。ただ、市場規模からの妄想もあるので博打感は結構あるかもですが.....