駐輪場経営で妄想

駐輪場経営で仮説を立て妄想してみました。

 

≪毎月の定期収入≫
駐輪場利用を月額の定額制にしてしまえば申し分なし。
例えば・・・
2,500円×100台=25万円×12ヶ月=300万円
ただ活用できる土地なしだった場合は、
初期投資回収するのに5-10年くらい掛かりそう。。。


≪市場規模≫
駐車場の市場規模は3兆円とも言われているみたいです。
これは大きく魅力的です。3兆円と聞くと妄想が膨らみます。


≪成長性≫
駐輪場の成長性・・・・・これは低そうです。
皆さんご存知通り、日本は超高年齢化社会と言われています。
駐輪場の利用者割合は、10代~20代で50%と約半数をしめています。
たしかに自転車利用者は中学校・高校生・大学生が多いですね。
日本の人口は毎年約20万減少している模様。
さらに、駐輪場の利用が多い10代20代の人口は少なくなる。
そのため、駐輪場の利用者の母数は減っていくと思われる。


≪参入障壁を構築≫
定期会員登録をしてもらい囲い込みが必要です。
そこまで参入障壁は築けないですが、ネットと違いリアルに会える現場が
あるため、他の駐車場に流れないような特徴や工夫は必要だと思います。


≪業務をマニュアル化≫
駐輪場の運営・業務であれば可能かと思います。
作業と思われるものもかなり少なと安易に予想されますし。
あるとすれば盗難等の対応や、電話での契約申し込み対応くらいかと。


≪必要な人員≫
必要な人員が少なく、売上に比例して人は増やさなくていいが、
そのかわり土地を増やし、駐輪できる数を増やさなければ売上はさらには上がらない。


上記のような仮説を踏まえると・・・・・
学生が多い地域に活用できそうな土地があれば積極的に駐輪場経営もありかもしれませんね。ただ、市場規模からの妄想もあるので博打感は結構あるかもですが.....